火曜日の思索メモ

思ったこと、考えたことの記録です。

イランで忍者ブーム

イランで忍者ブームだそうで。こういう記事はどこか楽しい。(^◇^)

イランでは忍者の道場まで誕生している。しかも、その歴史は意外と古く1989年からあった。今では数万人が忍者の訓練をうけているとされており、しかも、その多くが女性になっている。

イランではイスラムの教えにもとづくより強固なイスラム原理主義を国内に布いており、肌の露出はNGになり、男性でも半ズボンは禁止になる。女性に至っては髪の毛を隠すこと、体の線を出さないことが法律で決まっている。

そのため、女性は髪の毛を隠すためにヒジャブといわれるスカーフの着用が義務付けられている。

このスカーフを着用することが忍者装束とか変わらないため、女性でも気兼ねなく打ち込めるという理由でイラン女性の間で広まったといわれている。

 

イスラムの教えで髪の毛を隠すのは、女性の魅力を隠すそうだ

まあ、確かに忍者装束は全身を隠すから、イスラムの戒律には背かないのか。

イランの法律で女性は髪を隠せないといけないのはイスラムの戒律からきていますね。(世俗派のトルコでもスカーフで髪を隠すし)

髪は女性の魅力を表すので、髪を隠すのは女性の魅力を隠す為。髪をだした魅力的な姿を見ることが出来るのは夫と家族だけにするためですね。

この記事についての反応がこちらでまとめられていますが、ツッコミを入れたくなる気分は分かる。

togetter.com

忍術って修験とか密教の影響受けてるけど大丈夫かな?

神棚があってしめ縄もあるのはいいのかそれ(笑)

型は武神館のものですが、指導者があやしいな。 意図的に空手やアクロバットを混ぜてる様子です。 武神館の武道体術は本物ですよ。

忍者の原点は山岳信仰とも言われており、ある意味宗教起源の存在なんだがなぁ…

 まあ、海外の忍者のイメージってマンガやアニメから来ているだろうから、こういう背景についてどこまで知っているか分からないけど、日本人としてはツッコミを入れたくなりますよね。