自分がアルバイトとして働いている託児所で、夜勤中女の子にわいせつ行為をし、そのうえ女児が「しゃべったら母親とお前を殺すか」などと脅して口止めしていた保育専門学校生が逮捕されましたね。
新自由主義者と財務省は、社会保障費削減を目指してできるだけ福祉の金を削りたがっているのだから、こういうことが起きても何の不思議もないですね。(−_−;)
介護もそうだけど、低待遇だと志や適性のある人が生活の為に辞めざるをえなくなりやすいから、足りない人数を補う為に多少の問題は見過ごされやすくなるんですよね。
子供を目的にした性犯罪者が警戒されずにターゲットに近づく為にボランティア団体に入り込むというのは、よく知られた手口だけど、人でが足りない保育施設も入りこむのは簡単でしょうね。
保育の質の劣化が問題となっている今では、ちゃんとした男性保育士やシッターかなんて確認せず、手があればいいやで雇う施設も珍しくないでしょうね。
子供をめぐる環境の貧困さはこういう事件を増やしますね。(´-ω-`)