いつから対米従属を保守と名乗るようになったのかしら?
アメリカの機嫌を損なることを恐れて、ICC赤根所長が受けた制裁に対して抗議もしなかた日本政府と違って各国政府はアメリカの制裁に対して抗議してますね。
「法の支配に基づく国際秩序」を維持する為だから、自国民でなくてもICC所長個人への制裁を抗議することは何の不思議もないけれど、所長の母国の日本だけは抗議しないのね。
同盟国との関係を大切にするのは当然だけど、比べものにならないほど大国であった隋に遣隋使を送る時
「日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す」
と国書を送った聖徳太子の精神は、今の日本政府にはないんだな。
アメリカの理不尽なICCへの制裁に対し(そもそも、アメリカ国民がこの制裁に対し「アメリカ政府は、イスラエルの為なら何でもする」と嘆いてますしねえ)、赤根所長を守る為に抗議するという姿勢をまるで見せていないものなあ。
真の保守や右翼が泣いているわ。
東の果ての小国から
「日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す」
と、 対等外交する気満々の国書を送られた隋の煬帝は不快感を示したというけれど、遣隋使の往来を拒みませんでしたものね。
「この隋と対等に交流する気を示す東の果ての田舎者が。
小国のおまえが、どんな大それたことを望んだのかを使者がもたらすもので知るがいい」
と思ったのか、どうかは知りませんが、 遣隋使の往来を通して、日本にもたらされたものは、政治制度や文化に大きく影響を与え、律令国家づくりに役立つことになりましたね。
中国もそうだけど、アメリカも基本的には強いものが好きなのよ。
大陸国家って、どこもそうなのかな?文化として強いものを好む傾向がありますね。
(アメリカをはじめ世界各国で興業収入一位が「スパイダーマン」なのに、日本だけは「ちいかわ」だものな)
それだけ大陸は、生きるのが過酷だということかもしれないけれど、そういう文化を持つ国が 唯唯諾諾と従う相手を尊重するかというとねえ。
日本がアメリカに媚びる為にICCの赤根所長を見捨てても、トランプ政権は日本を同盟国として尊重しないし、軽侮するだけだと思うわ。
(従属国として、それなりの対応はすると思うけど)
「自分のいいように、思うまま動かせる」と相手からのリスペクトをもってもらえないと軽く扱われるのは当然でしょうから、これからもアメリカの意のままに動かされるでしょうね。
(ホワイトハウス公式が発信した高市総理アメリカ訪問時の写真と、トランプ大統領皇居訪問の時の写真を見比べると、リスペクトのある無しがハッキリ分かりますね。
トランプさん、日本政府に対しては無くても、皇室と天皇陛下に対してはリスペクトがしっかりあるのだな)
まぁ、今回の赤根所長に対する制裁で、日本初の女性首相と彼女を支える政権は、沖縄のおばあよりも理不尽に抗う胆力も気概もないのね。
youtu.be
「サンマデモクラシー」は、サンマ裁判を切り口に沖縄の祖国復帰運動を描いたドキュメンタリーだけど、サンマ裁判をきっかけに沖縄で大きく盛り上がった祖国復帰運動に対し、当時の沖縄高等弁務官が
「君達は、日本政府が私達に対して何と言っているのか知っているのか?
日本政府は二枚舌だ。沖縄は、このままアメリカ統治下にいた方が幸せなんだ」
と映画の中で語ってますね。この高等弁務官の言葉は、勿論ポジショントークはあったでしょうけど、ICC所長への理不尽な制裁に抗議もしない今の日本政府を見ると本心でもあったでしょうね。
少なくとも沖縄のおばあと沖縄県民は「理不尽に対しては黙らない!」という姿勢を見せたから、沖縄高等弁務官は意のままにならない沖縄県民に対して手を焼いたでしょうけど、「リスペクトを抱ける相手」として接したのね。
アメリカをはじめ世界各国で興業収入一位が「スパイダーマン」なのに、日本だけは「ちいかわ」だということをふと思い出しだけど、ちいかわは臆病で泣き虫だけど、捕えられた仲間を見捨てて一人で逃げる、ということは考えなかったのだな。
泣きながら仲間達を助ける為に、自分達よりもはるかに強大な相手に対して頑張ったのだな。
それを考えるとアメリカの機嫌を損ねることを恐れてICC所長への理不尽な制裁に対して抗議もしない日本政府よりも、ちいかわの方が漢気があるよね。