火曜日の思索メモ

思ったこと、考えたことの記録です。

モンゴル火災対応に見える日本政府と報道の劣化

現与党は、憲法改正したい人達がゴロゴロいるようですが、モンゴルの火災に対する対応を見て、国を守る為にも、現時点での憲法改正はやめた方がいいと思いましたよ。
デメリットの方が大き過ぎますもの。
論理の盾となっている憲法を改正したら、目も当てられない状況になりそう。
憲法改正したい人達が思い浮かべているのは、対中国戦なのだろうけれど、そうなったら確実に日本が負けるから、戦争に持ち込ませず日本を守る方法を模索した方が賢いのじゃないですかねえ。
だって現時点で、政府が行う情報戦では日本が負けることが明確でしょう。
内側で中国に対して敵意を煽っても、外側の情報戦で中国に負けるのであれば意味はない。
モンゴルの火災は、日中両国ともに不幸な突発事態でしたが、現時点で日本は国として声明を出していないし、火事についての報道についても中国との間にタイムラグがある。
中国は事実を伝えるだけで、日本を非難できるし、事実の中にフェイクを混ぜても、日本側が現地の状況を詳細に伝えていなければ、それが事実かフェイクか分からない。
対立する二国双方と関係がある国で、自国に不利益を生じさせるようなことが起こった場合、即座に事実確認と自国の不利益を最小限にする行動をすることが必要だけど、外務省や高市内閣の動きを見ていると、そういうことをしている気配はないですね。
(まあ、報道の遅れを見ると報道管制くらいはしていてもおかしくないけれど)
自国に不利益を与える出来事が起きたことを、内側では知らせないことでなかったことに出来ても、外側に対してはそうはいきませんよね。
被害を被った被害者がいるのだから。被害側にどういう対応を取るのか外の目は見ている。
よく「内向きになった日本人」と報道されるけれど、内向きになっているのはインナーサークルの論理を最優先とする政府と報道じゃないかな?
インナーサークル外で起こっていることをなかったことにしようとすると、どうなるのかなんて今のフランス見れば分かるじゃないですかね。
暴徒化したデモ参加者の略奪から、自分の店を守る為に店の前に立ちはだかった店主でさえ
「それでもデモを行うことは正しい」
 と口にするのが今のフランスですよ。それくらいフランス国民は、政府に対して不信感がある。
 今の日本の状況では、フランスの状態を他山の石と出来るか不安ですね。

モンゴルの火災報道から見える日本メディアの劣化

モンゴルの火災、国内外から「何故、日本の報道は、この件を伝えないのか?」という疑問が出でいたけれど、こうして火災が起きてか国内で報道されるまでを時系列に並べられると、何故国外でモンゴルの火災だけでなく、日本のこの件に対する報道の遅れが取り上げられたのか、よく分かりますね。

日経も経済紙なのに、この件を発信したのは22日午後になってからか。国内で報道されるまでにかかる時間とメディアの報道順を見ると、日本の各メディアと政府との距離が分かりますね。(´-ω-`)

 

竹中平蔵さんは学ばない

竹中平蔵さん、「小泉・竹中改革は失敗だった」と言われるのが余程嫌なのか、「非正

規が増えたのか竹中のせいだ」という批判は的外れだと発信しているけど、ここで「『正社員』という世界でも異常な特権構造」と言ってしまったら語るに落ちた、としか受け取られないことくらい分からなかったのかな?

 

 バブルがはじけた後の金融苦境の改善には尽力したけれど、少子化の加速と将来の社会保障費増大の種を招いたと評価されている人が、こういうことを口にしたらポジショントークの自己弁明としか受け取られないことも分からないくらい現状認識できない人になったのかしら?

 どうも竹中さん、労働者は消費者である、ということを忘れていたのじゃないのかしら?流行りの経営理論に夢中になって、経済学の基本を忘れてしまっていたのかな?

 

 小泉首相は退陣しても、竹中さんは民間の外部顧問として政権の中枢に居続けたわけだから、日本の衰退に対しての責任の一旦を担っていると判断されても仕方ないでしょうね。

 

化粧筆の自動販売機

日本の自動販売機文化は、凄いというけれど高品質な化粧用具を自動販売機で購入できるというのは凄いし、有難いなあ。

自社商品だから出来ることだし、マーケティングにも役立つから出来ることだろうけど、製品に自信と人気がないとできませんよね。

 

中国のハニートラップ

中国のハニートラップにハマって機密情報を漏洩したとして逮捕・起訴された元FRBの上級職員の事件がまとめられますね。

AIを使って、日本語まとめを作られた方もいるけれど、こういうことをしてくださる方がいるのは有難いですね。

FRBの職員ならハニートラップの訓練もされているだろうから、日本人なら更にハニートラップをしかけるのが用意でしょうね。

日本の官僚や駐在員は簡単にハニートラップにひっかかると前から言われておりますしね、

 

高市総理の見事な中国アシスト

高市総理が国連での「旧敵国条項」の削除を主張した後、トランプ米大統領はホワイトハウスの演説で中国を「第2次世界大戦時の同盟国」と語りましたね。

 

高市総理の国連演説の後なら、そうなるよなあ。まあ見事な中国アシスト。

「今は、色々ありますけれど、我々は共にファシスト国家と戦った同盟国じゃないですか」

 と言い出し易い状況を作ってくれて、中国もアメリカも万々歳でしょうね。

 

日経は「 習氏の抗日歴史観に危うい呼応」と見出しに書いているけれど、トランプ大統領の対応を「危うい呼応」とか書く方が危ういわ。

国連の「旧敵国条項」が、どういう目的で作られたのか、分かってないのかな?

 

だから「旧敵国」に該当する国々は、あえてこの条項には触れず

「過去は、確かにそういうこともありましたが、現在のこの国は変わりました。

だから、そんな条項が残っていても何の問題もありませんよ。

その条項を必要する事態は起こりませんからね」

 というポーズを取っていたのに、自ら進んで薮から蛇を出しちゃった。

 

「削除を要求する」ということ自体が「日本は、また敵国条項が必要な国に戻った、と受け取られるということを外務省は理解してなかったの?

いくら何でもそんなことは、ないと思いたいけど。

イランとの関係を悪くしたことだけでも、充分頭が痛いことだしなあ。

これから各メーカーさん、調達により苦労するわ。

 

アメリカは中国への対応を変えようと思ったら

「第2次世界大戦時の同盟国は台湾(国民党)ですから、中国(共産党)ではない」

 と主張することは容易いですものね。

 

 高市総理の国連演説についても、その後のトランプ大統領の演説も、メディアがどう報道したかを見ると1930年代を彷彿させますね。

 大手メディアの大翼賛体質は、80年経っても全く変わっていなかったのね。

メガソーラーの危険性

千葉の水害で、以前から危惧されていたメガソーラーの危険性が顕在化しましたね。

台風の多い日本の風土では、メガソーラは危険だ。帯電しているから危険すぎて消防も近づけなくなる、と指摘されていましたものね。

 

土壌汚染のリスクもあることも指摘されていたのに、どうして放置していたのかしら?

「この国は人が死なないと法を変えることも出来ない」

 と、よく言われるけれど災害対応にもそれが出てくるのか。太陽光パネルが山肌を覆う光景は、日本全国見られるようになったし、土砂崩れの心配も含めて、千葉の状況が他人事でない人は多いでしょうね。