火曜日の思索メモ

思ったこと、考えたことの記録です。

モンゴルの火災報道から見える日本メディアの劣化

モンゴルの火災、国内外から「何故、日本の報道は、この件を伝えないのか?」という疑問が出でいたけれど、こうして火災が起きてか国内で報道されるまでを時系列に並べられると、何故国外でモンゴルの火災だけでなく、日本のこの件に対する報道の遅れが取り上げられたのか、よく分かりますね。

日経も経済紙なのに、この件を発信したのは22日午後になってからか。国内で報道されるまでにかかる時間とメディアの報道順を見ると、日本の各メディアと政府との距離が分かりますね。(´-ω-`)

 

竹中平蔵さんは学ばない

竹中平蔵さん、「小泉・竹中改革は失敗だった」と言われるのが余程嫌なのか、「非正

規が増えたのか竹中のせいだ」という批判は的外れだと発信しているけど、ここで「『正社員』という世界でも異常な特権構造」と言ってしまったら語るに落ちた、としか受け取られないことくらい分からなかったのかな?

 

 バブルがはじけた後の金融苦境の改善には尽力したけれど、少子化の加速と将来の社会保障費増大の種を招いたと評価されている人が、こういうことを口にしたらポジショントークの自己弁明としか受け取られないことも分からないくらい現状認識できない人になったのかしら?

 どうも竹中さん、労働者は消費者である、ということを忘れていたのじゃないのかしら?流行りの経営理論に夢中になって、経済学の基本を忘れてしまっていたのかな?

 

 小泉首相は退陣しても、竹中さんは民間の外部顧問として政権の中枢に居続けたわけだから、日本の衰退に対しての責任の一旦を担っていると判断されても仕方ないでしょうね。

 

化粧筆の自動販売機

日本の自動販売機文化は、凄いというけれど高品質な化粧用具を自動販売機で購入できるというのは凄いし、有難いなあ。

自社商品だから出来ることだし、マーケティングにも役立つから出来ることだろうけど、製品に自信と人気がないとできませんよね。

 

中国のハニートラップ

中国のハニートラップにハマって機密情報を漏洩したとして逮捕・起訴された元FRBの上級職員の事件がまとめられますね。

AIを使って、日本語まとめを作られた方もいるけれど、こういうことをしてくださる方がいるのは有難いですね。

FRBの職員ならハニートラップの訓練もされているだろうから、日本人なら更にハニートラップをしかけるのが用意でしょうね。

日本の官僚や駐在員は簡単にハニートラップにひっかかると前から言われておりますしね、

 

高市総理の見事な中国アシスト

高市総理が国連での「旧敵国条項」の削除を主張した後、トランプ米大統領はホワイトハウスの演説で中国を「第2次世界大戦時の同盟国」と語りましたね。

 

高市総理の国連演説の後なら、そうなるよなあ。まあ見事な中国アシスト。

「今は、色々ありますけれど、我々は共にファシスト国家と戦った同盟国じゃないですか」

 と言い出し易い状況を作ってくれて、中国もアメリカも万々歳でしょうね。

 

日経は「 習氏の抗日歴史観に危うい呼応」と見出しに書いているけれど、トランプ大統領の対応を「危うい呼応」とか書く方が危ういわ。

国連の「旧敵国条項」が、どういう目的で作られたのか、分かってないのかな?

 

だから「旧敵国」に該当する国々は、あえてこの条項には触れず

「過去は、確かにそういうこともありましたが、現在のこの国は変わりました。

だから、そんな条項が残っていても何の問題もありませんよ。

その条項を必要する事態は起こりませんからね」

 というポーズを取っていたのに、自ら進んで薮から蛇を出しちゃった。

 

「削除を要求する」ということ自体が「日本は、また敵国条項が必要な国に戻った、と受け取られるということを外務省は理解してなかったの?

いくら何でもそんなことは、ないと思いたいけど。

イランとの関係を悪くしたことだけでも、充分頭が痛いことだしなあ。

これから各メーカーさん、調達により苦労するわ。

 

アメリカは中国への対応を変えようと思ったら

「第2次世界大戦時の同盟国は台湾(国民党)ですから、中国(共産党)ではない」

 と主張することは容易いですものね。

 

 高市総理の国連演説についても、その後のトランプ大統領の演説も、メディアがどう報道したかを見ると1930年代を彷彿させますね。

 大手メディアの大翼賛体質は、80年経っても全く変わっていなかったのね。

メガソーラーの危険性

千葉の水害で、以前から危惧されていたメガソーラーの危険性が顕在化しましたね。

台風の多い日本の風土では、メガソーラは危険だ。帯電しているから危険すぎて消防も近づけなくなる、と指摘されていましたものね。

 

土壌汚染のリスクもあることも指摘されていたのに、どうして放置していたのかしら?

「この国は人が死なないと法を変えることも出来ない」

 と、よく言われるけれど災害対応にもそれが出てくるのか。太陽光パネルが山肌を覆う光景は、日本全国見られるようになったし、土砂崩れの心配も含めて、千葉の状況が他人事でない人は多いでしょうね。

アジア大会の惨状とナルミヤインターナショナルの炎上

ナルミヤインターナショナルの炎上とアジア大会の惨状としか言えない運営の話が同時期に流れてきたので、名前がブランド価値を持つほどの信頼を築くには長い時間を必要とするけれど、信頼とブランド価値を失うには一回の失態で済むのだな、としみじみ怖さを感じてます。
 失敗ではなく失態の方ですよ。失敗の方は、その後の対応次第でリカバリがききますからね。
事実「しぐれうい×mezzo piano」のコラボの大炎上を知った伊勢丹は即座に「丹青会で購入し、すでにタグを切ってしまった商品の返品受付」の案内を出して、さすが伊勢丹と株をあげたようだし。
伊勢丹以外の各百貨店外商部も自社の顧客への謝罪行脚で忙しいでしょうねえ、気の毒に。

気の毒といえばmezzo pianoのデザイナーも気の毒ですよねえ。女児が好みそうな上品な可愛らしさとしっかりとした生地が売りのブランドで、「デザインの段階から、女児を守る姿勢が見える」と好評だったのに、popupストア向けの商品とはいえロリコンネタを消費するVTuberとコラボするとは思わないよねえ。
ベビー・子供服ブランドのイメージが強いところが何故このVTuberとコラボしたのかしら?

何故、ここと組んだの?という疑問はアジア大会の方もそうですけどね。各国選手団から
「何故、日本開催でこれ?」
 とパリオリンピックの時のフランス並みにブーイングが出てますものね。
報道されているレベルでも、アジア大会の運営の酷さはクラクラするレベルですが、SNS時代は、どんどん参加者自身が現地の実態を発信しますからね。
他国の報道を見ると確実にアジア圏における日本ブランドの価値が棄損されましたね。(まあ、あんな運営されたら「日本の国力が低下した」と判断されても仕方ないけれど)

アジア大会で組織委員会とパートナーシップ契約を交わして、会場設営と運営業務を委託されているGLイベンツ社って大阪万博で未払金騒動を起こしている元請けですよね。

大阪府に泣きつかれて、下請けを引き受けた業者は、代金踏み倒しに対して未払金支払い請求を求めて提訴しているけれど、自社の為を思うなら
「こんな無茶なスケジュールを引き受けるわけにはいきません」
 と断固として断るべきでしたね。信用できない相手に情けをかけてはいけない、ということを大阪府の対応が教えてくれるわ。

 アジア大会の惨状、予想出来たことですよねえ。国会でも
「万博での未払い問題が解決していない企業に税金も投入される大規模なアジア大会の業務を随意契約のまま任せてよいのか」
 と追及されていたのだし。追究したのは共産党の議員だったせいかメディアは大きく取り上げなかったけれど、辰巳議員の追求をメディアも後追いして支援したら、アジア大会の惨状で日本の国力低下と存在感を増す中国企業の勢いをアジア各国に印象づけることは防げたかもしれないのにね。
(いくら内閣が国民生活に必要なインフラや医療制度の為の予算を削って広報費に回そうとしても、プロパガンダが通用するのは国内だけで、国外は実態を値踏みしますよね)

あまりにアジア大会の評判が悪いので(次から次へとわいてくる批判が、ごもっとも過ぎて日本人としては平謝りするしかないのだけど)、必死になって良かっ探しをした人が
「グダグダで酷い状態だけど、開会式は東京オリンピックより全然良いやん。The日本!こういうのが観たかった!日本の広告会社頑張っているやん!」
 と「愛知アジア大会 開会式 会社」で検索したら、開会式・閉会式の製作は、中国の舞台設備・音響証明企業である浙江大豊実業が担当していることが分かって肩を落としてましたね。
 総監督の堤氏の要求に応えられる会社が日本になかったのかな。21世紀になってからの「人を育てるより、必要な時に必要な人を使うのが賢い企業」という国の政策の結果が現れたのかしら?
 そのやり方って、中国やアメリカなどの人口の多い大国向けのやり方だから、人口の少ない小国がすると、必要な数の担い手がいなくなって破綻するのが見えているけれど、実際に痛い目を見ないと理解できないのかな?
 痛い目を見ても体裁だけ繕おうとして他国から失笑されてますけどね。