火曜日の思索メモ

思ったこと、考えたことの記録です。

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

子どもは、本当に辛いことは隠す

子供の虐待発覚が難しいのは「子供は隠す」からなんですね。 これは日本の貧困が見えにくいのと同じ理由だと思うけれど、子供にもプライドがありますから、家が貧しいとか、自分が親から愛されていないとか思いたくないんですよ。(厄介なことに虐待されてい…

「子ども虐待防止策イベントin神奈川」

平塚で開催された「子ども虐待防止策イベントin神奈川」に行ってきました。今は、為政者でなく民の方が「これは、なんとかせなあかん」と思う時代なんですねえ。これ企画したのは普通のお母さんですものねえ。ライターの今一生さんが虐待について記した著…

声なき悲鳴が聞ける為政者のいる国、いない国

「ピアノで巡る世界聖地巡礼の旅」という舞台を観た後に、オンラインで「児童養護施設長殺害事件ー児童福祉制度の狭間に落ちた『子ども』たちの悲鳴」読書会に参加するという結構濃い一日を過ごしまして。 児童養護施設 施設長 殺害事件-児童福祉制度の狭間…

財務省とスペックを見ずに低価格PCを選ぶ高齢者は同じ。

前田利家といえば加賀百万石の祖。その妻まつ夫人といえば賢夫人で有名で、どのくらい賢夫人かというと、前田利家が末森城を攻められて苦境に陥った時にポンと袋を渡して 「この銭に槍を持たせて戦わせてはいかがです」 との一言で、思わず刀を抜こうとする…

「子育て罰」とこども庁

「子育て罰」を読み始めたのだけれど、冒頭の「票取り道具としての『こども庁』でいきなり読む気が失せて困ってる。 子育て罰~「親子に冷たい日本」を変えるには~ (光文社新書) 作者:末冨 芳,桜井 啓太 光文社 Amazon 思わず著者のプロフィールを確認しち…

埼玉県民の日は11月14日

このお知らせを見て、埼玉県民の日が11月14日であることを初めて知りました。 横浜市民の日が夏が近づく、6月なのに(神奈川県民の日ってあったっけ?と思って確認したらやっぱりなかったわ。まあ、横浜市民の日であれだけ盛大に騒いでいればあえて神奈川県…

多様性と全体主義

とあるところで多様性の厄介さや、多様性の持っている闇とそれを見ないでいることの怖さなんてことを聞く機会がありまして。 多様性を認めないで一つの方向を向いていた方が楽だけれど、では何故それでも多様性を求めるのか。多様性の持つ面倒さとその面倒さ…

神社もハロウィン仕様です。

宗教的には、いいのか?という気もするけれど、ハロウィンは元をたどれば、ケルトのお祭りだし、日本も11月には新嘗祭で収穫を祝うし、実りを感謝するという意味では 同じよね、と神様も大目に見てくれるかもしれない。(^_^) togetter.com 日本のこうい…

選挙の結果が出ましたね。

選挙結果が出ましたね。 選挙前に立憲と共産がポカをやって若年層にそっぽを向かれていたから、ここは票を落とすだろうなと思っていたけれど、維新に流れるとは思わなかったですね。 国民民主が増えたのは、選挙公約が出た頃から 「今回の国民民主の経済政策…