火曜日の思索メモ

思ったこと、考えたことの記録です。

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

大晦日、あれこれ

医療従事者にとっては大変な一年でしたが、それでもこれを見て笑ってしまった。どういう時でもユーモアは必要ですよね。(^O^) togetter.com 病院自体は仕事納めですが、感染対策上、納会で会食するわけにもいかないので、カップ麺として「赤いき◯ね」「…

本質から考える

年の終わりに中村先生の映像やご本人をよく知る人達から逸話を聞く機会があったせいもあるけれど、今年は本質というものとよく向き合わざるをえない年だったなあ、という気がしますね。 あらわれている事象に目を奪われているのではなく、本質を見ているとあ…

家庭の夫に英雄はいない そういう家庭が幸せである。

それにしてもワーカーさん達から見た中村先生を観た後だと、中村先生が亡くなってからペシャワール会の活動を手伝うようになったお嬢さんが、インタビューで 「私、父が生きていた間は父のしていたことをあまりよく知らなくて。父が亡くなってから、父がして…

中村哲の声が聞こえる

「中村哲の声が聞こえる」というアフガニスタンで中村先生と一緒に働いたワーカー(日本人ボランティア)のその後を描いたドキュメンタリーを見まして。 冒頭はU2の日本公演でボノが「Bad」を演奏前に 「一瞬でいい、皆の思いを寄せよう。僕らはこうしてここ…

クリスマスケーキとクレーマー

郵便局が届けたクリスマスケーキがぐちゃぐちゃになっていたので郵便局員に 「裸で謝りにこい」 と怒鳴りつけたTwitterが話題になっているけれど、生ケーキの発送なんて製菓店が 受ける筈はないから、これ個人から個人へと送ったやつなのかな? この写真だと…

誰を最初の師とするのか。

こういう時ですが今年はなかなか機会がなかったし、やっぱりお話お聞きしたいし、と馬淵さんのセミナーに行ってきまして(薫さん、こういう時の主催ありがとうございます!) 年の最後に本物のプロのお話を聞けるっていいなあ。さすが専門家!一流のプロフェ…

ロジスティックスの大切さ

空爆下の食糧配布の話、これロジスティックの大切さを示す話でもありますね。 物があってて、それを求める人がいても、求める人のところに運ぶ手段がなければ役に立たない。 東日本震災の時もヤマトや佐川などの宅配便の人達やトラックの運転手、貨物列車に…

浮世の義理は難しい

治安の悪化で外国人には基本出さない就労ビザを特別に発行されていたので、中村先生が、アフガニスタン政府からの 「ガードをつけないと現場には出さない」 という言葉を無下にすることができず、本来一番安全だった丸腰のボランティアスタイルを貫くことが…

中村先生を偲ぶ会

今月の古事記講座の後、どんなものにも正と負両方存在するよね。不安に追われたり、日々の生活に疲れて視野が狭くなっていたりするとあっさり負のオオトノジに引き寄せられたりするよなあ、などと思ったりもしたのですが、そういう時ちょうど東京でも中村先…

イギリスでコロナ変異種出現

イギリスでコロナ変異種が見つかった件で、夏お坊さんとお会いした時の話を思い出しまして。 「こういう時には、嘘が流行りますから注意しないといけません。ワクチンが出来れば全て解決する。あれ、嘘なんですね。コロナの菌、あれは要するに風邪の菌と同じ…

知識がなくても医療ジャーナリストを名乗れる

こういう人が医療ジャーナリストを名乗って、不安感を煽っているのだから、そりゃ正しい情報が伝わりにくくなるよなあ。( ̄O ̄;) togetter.com 彼は感染学の専門家ではないです。殆ど研究業績もありません。 」 ポリオ根絶、新型インフルエンザ対応、SARS対…

応援とミラーリング

コウペンちゃんとごっちゃにされそうだけど、コウペンちゃんは応援と承認だけど、こちらはミラーリングによる自己探索のような気がするから少し違う感じがしますね。 togetter.com コウペンちゃんも皇帝ペンギンも「今」必要とされているキャラクターという…