火曜日の思索メモ

思ったこと、考えたことの記録です。

高速道路を運転する時に注意すること

渋滞中にトラックが追突し、挟まれ大破した軽自動車の男女2人死亡 した事故について

高速道路で渋滞が起きた時、どうすればこういう事態に巻き込まれないのか?

その為のコツがシェアされていますね。

togetter.com

この技術、ほんと大事。トラックの運転手は、車内の荷物が落ちたのでよそ見をしていて、前を見た時には間に合わず追突してしまったようだけど、その僅かなよそ見の結果がこの惨事ですものね。

トラックとトラックの間に挟まれた軽自動車は、厚さ約30cmまで押しつぶされるから、乗っていた人がどういう状態だったか想像できますものね。

これ、「軽自動車だから普通車より脆い」ということではなく普通車だったら厚さ約30cmが厚さ約50cmなっていたくらいの違いしかないでしょう。

だって、相手はトラックですもの。

渋滞の最後尾にならない運転技術はマジで大事。命を左右する。

ポイントは前方に渋滞を見つけたらハザードをつけながら早めにスピードを落として後続車を1〜2台引き連れる状態にしてから停止する。

渋滞最後尾が電光掲示板等で分かってるときは最後尾付近でわざと軽く減速して自分の後ろにプチ渋滞作るんや。

自分の後ろに壁作るイメージ。それだけでとりあえず自分は守られる

教習所で習わない高速道路で大切なこと

・なるべく大型の間に入らない

・渋滞で停止するとき前方車と車間を少なくとも1台分以上空ける

・前方の渋滞を確認したら停止する10秒前くらいからハザードを炊く

・減速中バックミラーも確認して、後続車がハザードを炊いてるか、速度を落としているかを確認

 

【教訓】

安全な車間距離を保つ

大型車と大型車の間に入らない

・もし

前後挟まれた時は車線変更する

 こういうことを知っていて、少し用心して対処するだけで、助かる命がいくつもあるのでしょうね。