「感想で物言う人にデータ突きつけてあなたの言ってることは違うよというと、それには振れずに話題をずらしてくる事象に名前つけたい。」
という言葉が、シェアされてきたのだけれど、それを言っていたのが永江一石氏だったので失笑しました。
人は自分の姿は見えないの良い例ですね。
法定義務を無視して、データを突きつけられも、繰り返し自分の感情優先した主張をしているこの方が言ってもねえ。
それとも、この言葉自虐なんですかねえ。
この方が狂犬病予防接種不要論を主張していたのと同時期に、愛知で故国で犬に噛まれて感染していた人が日本で発症していたのですが。
ネットのデマを信じたい人はいるでしょうけど、故国で感染して日本で発症した方はお亡くなりになっていますからね。
発症したら、まず助からない病気だからお気の毒だけど当然のことなのですが。
まあ、永江氏は国内での狂犬病発症で日本も油断が出来ないと証明された後も、繰り返し同じ主張をしてましたから、永江氏の言う通り
「感想で物言う人にデータ突きつけてあなたの言ってることは違うよ」
と突き付けても無駄なのでしょう。ご自身がそれを証明してますから。
だから私達に出来ることは、「何故そういう法があるのか?」をきちんと考えられる頭がある人に向けて情報発信していくしかないのでしょうね。
だって普通に考えられる頭がある人なら、狂犬病の怖さを伝えれば「何故、予防接種が分かるか分かるでしょうしね」