火曜日の思索メモ

思ったこと、考えたことの記録です。

雪国の凄さ

雪が降らない地域の出身なので、こういうのを見ると雪国凄いって思いますね。∑(゚Д゚)

ヤマト運輸のステーションだと思うけれど、下にいる人達が棒で屋根の雪を突いているなと思ったら

あっという間にズドン!

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これ、下にいる人達がちゃんと危険がわかっていて、雪が落ちても大丈夫なように屋根の下にいますものね。

それにしても細い棒で刺激を与えるだけで、こんなに簡単に落ちてくるものなのですね。

雪の重みで家が潰れないように、そういう風に設計されているのでしょうけど、それにしても凄い。雪国以外の人が「雪かき中の事故」という言葉を聞いて想像する雪と雪国以外の人が想像する雪との間には、もの凄く大きな違いがあるのでしょうね。

 

 

お雑煮とお汁粉の多様性

こういうのはお正月らしくて楽しい。(^O^)

それにしても一口にお雑煮と言っても地域ごとに随分と違いがありますね。

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そしてお雑煮だけでなく、お汁粉とぜんざいでもカオスが生まれていて楽しい。

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そうか、沖縄のぜんざいはかき氷なのか、そうですか。

つぶあんこしあん騒動までは予想していたけれど、かき氷までは予想していなかったなあ。

こういう予想外が出てくるのは楽しくていいですね。

 

餅と窒息

こういうノーマークのものの方が危なかったりするのはありがちですよね。(´-ω-`)

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正月はお餅を喉に詰まらせた高齢者がたくさん運ばれてくると思った?! 残念!!!搬送で多いのは里芋、栗、黒豆などのツルッとしたものだ!!

「お餅は小さくしたんです!お餅は大丈夫だったんです!」

と訴えられても……お餅に意識を向ける事により他の食材が牙を剥く二段構えの罠だから…… (救急隊が取り出したビー玉サイズの里芋塊を手にしながら

 

餅の搬送はみんなが気をつけたおかげで人口の多い都内でも5件だけど、

「お煮締めに入っていた綺麗な丸い里芋」

「気をつけて餅を小さくしておいた雑煮に載ってたノーマークの鶏肉」

「正月料理に飽きて何気なく食べたおやつパン」

などが絶賛詰まってるし、そうでなくても縁起物誤嚥は高齢者に多いです。

 

これ、ツルッとしているから自分では飲み込む気がないのに飲み込んでしまい、大きいまま喉の奥に入ってしまったことで窒息するという理屈なので、お年寄りだけでなく幼児にとっても危険なのですね。

しかし豆はともかくパンや巨峰までも事故の原因となるとは思わなかったなあ。

事故は予想していないところで起きますね。

 

 

 

 

お正月には、岩手の餅文化でお餅三昧

STAY  HOMEの時期だし、用心しつつお餅を楽しまないとね。(^O^)

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そろそろ「餅のウマイ食い方」みたいなやつが各所で出回る時期だけど、そんなもんより一関市が公開してるもちレシピデータベースを見ろ 216種も載ってんだぞ ※PDF

https://www.ichitabi.jp/imagem/topics/file/1527824302_01.pdf

 

 

岩手県一関市!!! もち王国です!!! よろしくお願いしまぁあああす!!!

 

一ノ関界わいの"餅食い文化"ってホンと凄っっいらしいよね!」

 

一関市は一時期住んでましたがホント餅への情熱は凄い。忘年会(新年会だっけ?)で餅出てくるし。 そして凄い美味しい。

 

一ノ関さ行ってつきたて餅のお餅御前食べたことあるけど9品ぐらいあってその場ではとても食べきれない でもすごい美味しいの

 

sekinoichi.co.jp

 

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お餅レシピをシェアした後、こちらもシェアするのは私の良心です。(^O^)

以下引用です。

 

食べ過ぎで胃がしんどくなっちゃった人たち~。ちょっと太ももやむこう脛をほぐしたり、温めたり、伸ばしたりしてみてください。

このあたりが緩まると胃がスッキリしてきます。食べ過ぎたっていいじゃないか、正月だもの。

 

「緩むとちょっと食べれるようになるんすよ。 さて、なに食べよう(ご無理のないように)」

 

「ฅ(º ロ º ฅ)オォッ!!これやればもっと食べられるってことか!」

 

食べ過ぎて胃がしんどい時ってせなか(肩甲骨の下)あたりがこったり、痛くなったりします。

内側のしんどさはたいていコリや張りという形で表面に現れるし、緩まるとしんどさがましになることが多いです。

温めたり、のばしたりすると至福です。しんどいサインを見逃さないように。

 

 

 

 

 

 

大晦日、あれこれ

医療従事者にとっては大変な一年でしたが、それでもこれを見て笑ってしまった。どういう時でもユーモアは必要ですよね。(^O^)

 

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病院自体は仕事納めですが、感染対策上、納会で会食するわけにもいかないので、カップ麺として「赤いき◯ね」「緑のた◯き」が職員に配られましたが、「なぜどん兵衛ではないのか」とナースステーションで暴動が起きています

ちなみに私は西からどん兵衛を密輸してます

 

“どんぎつね”さん派と “タヌキとキツネ”派の熾烈な戦いが予想される…

 

 これは深刻な院内対立。

 

 

どん兵衛(E)派vsどん兵衛(w)派で、また暴動が起きるかもですw

 

赤いきつねは東日本・西日本・北海道・関西と4バージョンあるので争いも激化しそう

 

 

では、おやつにキノコとタケノコを配りましょう

 

本質から考える

年の終わりに中村先生の映像やご本人をよく知る人達から逸話を聞く機会があったせいもあるけれど、今年は本質というものとよく向き合わざるをえない年だったなあ、という気がしますね。

あらわれている事象に目を奪われているのではなく、本質を見ているとあまり揺らがないのだなと思ったり。その逆も思ったり。

中村先生の思い出を語るワーカーさんの

「本質を見るのではなくて、現象を見るとぶれているように見えるが本質を見ると納得できる」

という言葉に、これは中村先生が「命を救う」という本質の面ではブレがないけれど、その為の手法については色々と試行錯誤したり、迷ったりもするから矛盾した行動を取っているように見える時もある。

でも本質に照らし合わせて見ると、その点は揺らがないから納得できるということなのだろうけれど、これ見ていた人もそういう本質が見える人だからだよなあ、と思ったり。(中村先生ぐらい行動を動かしている本質が見え易い人でも、現れている事象だけを見て攻撃する人はいるなあと思ったり)

中村先生を語るワーカーさんの言葉からもう既に亡くなった知人から口癖のように聞かされた言葉を思い出したりもします。 

「ものごとは本質を見なさい。本質を見て考えると間違いが少ない」

「世の中の人は結果から見て考える人が多い。結果ではなくまず原因を見なさい。原因を見て考えると結果という答えが出ている。それからまた考えなさい」

「世の中の人が分からない、分からないというのは中途半端なところで考えるのを止めるからです。中途半端なところで止めるのではなくとことん考えなさい」

「とことん考えて、一生懸命向き合ったことで失敗するのであれば失敗したことで得るものがあります」

 こういう実体験で得てきたものから語る言葉を持つ人は言葉に力があるんですよね。話の上手い下手以前に言葉に力がある。

本質とは何か?を見つめることは、自分の本質とは何か?を見つめることに通じることでもありまして。自分の本質と向き合うことはこれでなかなか厄介ですね。

自分の中の矛盾や対立する思いと向き合って、それでもまだ残ったものに他者との摩擦を恐れず誠実でいなければならないのですから。

「思いと言葉と行動。これがずれていることは仏教的に言えば、これは論理的ではありません」

 これは以前お坊さんに聞いた言葉なのですが、本質と向きあうことで人は論理的になれるのでしょうか?新たな年に私はどこまで論理的になれるのでしょうか?

 本質に向きあわざるをえなかった年の終わりにそんなことを思ったりしています。