お嬢さんに
「天皇ってどこに住んでるの?」
と聞かれて
「東京の皇居ってとこ」
だと教えたら
「じゃあ遠いから誕生日ケーキ届けられへんわ…」
と、言われたというのがとても可愛くて好き。(*´꒳`*)
その後、何故かケーキを買って、みんなで食べたというところも、「主役はいないけれど、何故か盛り上がっている」というところも好き。(*´꒳`*)
お祝いしたかったのね。(*´꒳`*)
このお嬢さんだけでなく息子さんに
「明日は天皇さん、ケーキ食べられる日やな!」
と、言われた人や
「うちも昨日は苺大福で天皇誕生日をお祝いしました 」
という人がいて、なにかほのぼのして笑ってしまう。
(「うちも昔ミッキーの誕生日にホールケーキを買わされました」「ウチも『しまじろう』の誕生日を家族全員でケーキを囲んで食べてます」という人もいるのがおかしい。(^◇^)大事だからお祝いしたいという気持ちに変わりはないよね)
まあ、クリスマスケーキというキリストさんのお誕生日ケーキを食べるのが風習として根づいているのだから、天皇誕生日のお祝いにケーキを食べるのは何の不思議もないよね。(^◇^)
戦前は天皇誕生日を天長節、皇后誕生日を地久節として、お祝いしてたので 当時の料理雑誌にも、お祝いの料理のレシピが載っていますね。
もっとも天長節だとご神事的な響きになるから、「祝いのお膳」として畏まっていただくことになりそうね。
そういうのをやりたい人もいるでしょうけど、今の天皇陛下はそうやって畏まって祝われるよりも
「陛下、誕生日おめでとうございます!」
で、お誕生日ケーキで祝われる方が喜ばれそうですね。