火曜日の思索メモ

思ったこと、考えたことの記録です。

HUFFPOSTが認めない多様性

岸田政調会長

「夜のテレビ出演の合間に地元から上京してきた妻が食事を作ってくれました。有難いです」

にHUFFPOSTが「一瞬、言葉にできない違和感を覚え指が止まった」という記事を書いて炎上しているようですね。

www.huffingtonpost.jp

「それぞれの家庭の夫婦の形を否定するわけではない。それぞれに合った関係性がある」

と書いていても「まるでお手伝いさんかお店の人みたい」「すごく昭和感」「時代錯誤」と続ければ本当はどう思っているか駄々洩れだけど、記事を書いた人は自分の書いていることが矛盾していることに気づいてなかったのかしらね?

togetter.com

赤坂の議員宿舎で息子2人と家事を分担しながら暮らしてる岸田さん、普段は地元の広島に残っている妻が上京してきたときにちょっと甘えてしまったことをツイートしたら「奥さんが召使いに見える」「ご主人さまとメイドに見える」等と写真にあれこれケチをつけられてて少し同情した

 

たまの上京だからと、普段は赤坂の議員宿舎で息子たちと自炊をしている夫に食事を用意しただけなにのに、奥さんかわいそう。

 

豪華な食事や部屋だと「庶民離れ」と叩き、庶民的な写真については「演出」だ「時代錯誤」だと叩く。

少しばかり心が貧しすぎないか。奥さんが不満を漏らしてるならともかく、仲良さそうでいい光景じゃないか…。なぜ穿った見方しかできないのか…。

 ああいう記事がでたら、こういう反応が出るのも無理はないですよねえ。

 

 あの写真を見たら「きのう何食べた?」で賢二が自分の為の夕食を作っているところに仕事でズタボロになったシロさんが着替えを取りに帰ってきたので

「シロさん、座って、座って」

と賢二がいそいそとシロさんの分の食事を用意した場面を思い出したけれど、岸田さんの写真を問題にした人達はこういうのも「すごく昭和感」「時代錯誤」って言うのかな?

頑張っているパートナーを甘やかしたいという気持ちは男女ともにあるんじゃないかと思うけど違うのかな?

そして内野さん見てると役者さんてやっぱり凄いよねえ。「きのう何食べた?」のお正月バージョン見逃していたので、ちょうど「仁」の再放送をしていた頃に見たのだけれど、坂本龍馬と賢二のギャップが凄い。

www.tv-tokyo.co.jp

www.tbs.co.jp

続けて見ると賢二の可愛らしさがより際立って面白かったです。